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<目次>

  1. NFTとは何か? 何が革新的なのか?
  2. NFTは現在も高額取引
  3. NFTとイーサリアム
  4. NFTの特徴
  5. NFT販売はどーやる?
  6. 一度出品したら消せない!
  7. 作品を消したくなったら・・・

NFTとは何か? 何が革新的なのか?

NFTとは、「偽造不可鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことです。暗号資産(仮想通貨)と同じく、ブロックチェーン上で発行および取引されます。従来、デジタルデータは容易にコピー・改ざんができるため、現物の宝石や絵画などのような資産価値があるとはみなされなかったのですが、ブロックチェーンによって、参加者相互の検証が入ることでコピーや改ざんをしにくくし、デジタルデータの資産価値を持たせられるようになりました。仮想通貨がやり取りできるのは、この仕組みのおかげです。

NFTは現在も高額取引

NFTの出現に期待できる分野は多く、デジタルアートはもちろん、ゲームやマンガ、デジタルジャケットの限定版などが利用が期待できます。

物理的なものの管理や資産価値の証明、デジタル資産やデジタルアートなどに対する証明でこそNFTの真価を発揮できるが不動産の証明や売買などにも活用できる。

世界最大のNFTプラットフォームのサービス「OpenSea」の月次取引高も、2021年1月に約8億円だったが、翌月2月には約100億円と急成長しました。

デジタルデータがNFTにより資産価値が付き売買プラットフォームが作られたことにより、アート分野で注目を集めるようになりました。ご存じ、Twitter創業者のジャック・ドーシー氏の出品した同氏の初ツイートが約3億円で落札、テスラのイーロン・マスク氏が出品した音楽作品には約1億円で高額での取引が実際に行われたことなどから、現在も注目され続け参入者が増え続けています。

NFTとイーサリアム

NFTとは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことです。暗号資産(仮想通貨)と同じく、ブロックチェーン上で発行および取引されます。多くのNFTが仮想通貨イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で作られていることから、「NFT=イーサリアム」という概念が浸透しています。NFTの取引には、イーサリアム上でスマートコントラクト(ブロックチェーン上の契約を自動的に実行する仕組み)を実行する必要があります。NFTの売買を行う際、ガス代と呼ばれる手数料が必要となります。イーサリアム(ETH)は、ヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームの名称です。

現在、NFTの取引の大半はこのイーサリアムブロックチェーン上で取引されており、イーサリアムはプラットフォームになっているが、オープンソース・ソフトウェア・プロジェクトのため中央で管理する者がいないのも特徴です。NFT市場の過熱に合わせて、プラットフォームとしてのイーサリアムの評価も高いです。

 NFTの特徴

取引可能性

NFTは、非中央集権的なブロックチェーン上に明記される。所有者は、暗号通貨のように、所有しているNFTを自由に移転できる。国や既存の枠組みにとらわれることなく、自由な取引ができる。

相互運用性

NFTの仕様は、共通規格として定められているためこの規格に沿って発行するサービスなら、どこでも取り扱うことが可能。

NFTを扱うイーサリアムブロックチェーンの規格は、ERC721が一般的ですが技術的に相互運用性は完全ではなく、この規格が必ずしも標準というわけではない点には注意が必要。

NFT販売はどーやる?

実際に、「販売したい」「NFT関連銘柄に投資したい」そんな方にNFTアートの購入・販売が可能なマーケットプレイスやNFT関連銘柄・暗号通貨を紹介します。

NFTアートを購入するには、マーケットプレイスを利用する。人気の高いマーケットプレイスは、手数料2.50%で取引額も大きいOpenSea。

近年は、手数料無料で話題を博したBlurや、X2Y2・LooksRareなどもあるが取引量が高いマーケットプレイスとして認識されるようになった。

しかし、NFTマーケットプレイスごとに使えるブロックチェーン(暗号通貨)が異なり、他のマーケットプレイスでは使われていないマイナーなブロックチェーンを選ぶと先ほどの相互運用性ができなくなる。マーケットプレイスを選ぶ場合は、手数料や支払い手段だけでなく、ブロックチェーン(暗号通貨)の種類にも気を配る必要性は高いです。

NFTで自分の作品を販売するには、販売するNFTマーケットプレイスと使用するブロックチェーンの種類を決める。両者を決めたらデジタル作品を登録し、マーケットプレイスに準じて販売方法を設定して出品。

一度出品したら消せない!

OpenSeaの大型アップデートにより作品は一度出品したら消すことができなくなりました。また、作品ネームや概要も変更ができません。暗号通貨の取り扱いにも注意が必要です。ガス代の架空請求や送金ミスなど正しい知識がないと作品ごと自分の手から離れていってしまう可能性もあります。簡単にできる!などとおっしゃる方々もいらっしゃいますが注意してください。

作品を消したくなったら

残念ながら現状はプラットフォームの仕様で消すことはできません。しかし、もし出品する前に消す可能性があると分かっていれば話は別です。弊社では独自コントラクトでNFTコレクションを作り出品できるので後で消すことは可能です。

様々なご要望にお応えしますのでご依頼お待ちしてます。

VIP NFT support team

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